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2021.09.21

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みなさんはじめまして。W societyです。

びっくりするほど世の中を変えたパンデミックの時代。
わたしたちの日々の過ごし方・働き方・学び方も大きく変化しました。

あっという間に広がりをみせるSDGs。ダイバーシティ&インクルージョン。
ジェンダー平等を実現しよう、という目標からも
さらに広がりをみせるフェムテック(Female×Technology)。
わたしたちの未来を応援するきっかけになる明るい情報もたくさんあがっています。

“女性の社会進出” と共に語られる “ウーマン・エンパワーメント”。
「働くこと」「結婚すること」「出産すること」「両立すること」
ライフプランの選択肢が広がり多様化している今、
“ウーマン・エンパワーメント” が指し示す答えは、決して一つではないはずです。

そんな中、まだまだ埋まらないジェンダーギャップ。
実は、男女格差の大きさを国別に比較した
「ジェンダーギャップ指数(世界経済フォーラム2021年発表)」において
日本は156カ国中120位。後ろから数えたほうが実は早いという伸びしろあるデータも。

明らかになった、世界一の不妊治療大国におけるはじめの一歩が遅い現実。
日本では晩婚化などを理由に不妊治療を開始する年齢も後ろ倒しに。
不妊治療数が世界1位とも言われる一方ではじめの一歩が遅いことから
“ライフプランの選択の幅”が知らず知らずのうちに狭くなっている事実も…。

すべての女性が納得して充実したライフスタイルを築ける社会を目指して。
そんな社会の実現を目指し、 女性の心身的課題(W)×社会的課題(society)の両側面から
女性活躍をデザインするプロジェクトが『W society』です。

ジェンダーの枠組みを超え、社会全体で “ウーマン・エンパワーメント” と向き合うために。そして、それぞれの分岐点で、誰もが納得した答えを出せるように。
“社会と変える、女性の未来” が、ここから始まります。

わたしたちW societyは、女性のカラダや社会における悩みなど
まずは知るところから一緒に考えるコンテンツを明るく更新していきます。

カラダのこと、生理のこと、妊娠のこと、キャリアのこと、結婚のこと…。
ひとりで悩む人や、知らず知らずのうちに選択ができない人を少しでも減らせるように
一緒に女性の未来を広げていけるようなコミュニティになれば嬉しいです。

オンラインやリアルなイベントを通しても、
悩みや課題に寄り添う仲間とのつながりが生まれるような
明るい情報を皆さんにお届けしていきたいと思います。

これからもどうぞよろしくお願いします。

 

W society 実行委員会

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